釣行記(2007)

平成19年4月10日(火)   的矢湾 畔蛸 第二龍丸 沖イカダ   同行者 ヨッチャン
今回も、チヌの乗つ込み狙いに人気がある的矢湾畔蛸のレポートをしたいと思います。 訪れたのは4月10日(火曜日)、私のホームグランドである第二龍丸さんのイカダです。

4月に入り、年無しのチヌの釣果もポツポツ出始めたようで、期待を込めての釣行でしたが、桜の開花時期特有の寒の戻りで、水温が低下したためか型、数共に落ちてしまい一抹の不安を抱えての釣行になりました。

今回乗せていただいたのは型、数ともに狙える沖のイカダです。 前回(3月19日)の釣行の際にも中、小型中心の釣果でしたが、28〜40cmを11枚と二桁釣りを楽しむことができましたが大型のチヌの顔を見る事はできず、今回こそはと気合が入ります

アケミの丸貝をパラパラと撒きながらタックルのセッティングをし、いよいよ第一投です。 幅4cmほどの大き目の丸貝を海津針18号に付け落とし込みます。 着底後、何度か誘いを入れますが無反応。 丸貝のサイズや色を変えながら落とし込みを繰り返し数投目のことでした。 着底後、モゾモゾと丸貝に反応が出ますが“ここ”といったアタリが出ないので様子を伺っていると反応がなくなりました。 サシエを回収してみると丸貝が潰されています。 チヌが居ることが分かったので丸貝をパラパラと上撒きし、期待しながら丸貝を落とし込んでみますが、それきり丸貝にアタリが出ることは無く、ダンゴで魚の活性を上げることにします。

オキアミのサシエで手返しを重ねているうちにエサトリのフグの活性が高くなってきました。 ダンゴに反応はありませんが、ボラの雰囲気も出てきて状況としては悪くはありません。

午前9時前、潮に流していたオキアミのサシエにモゾモゾと微細なアタリが出ました。 竿先をそっと持ち上げ“聞いてみる”と、魚の反応が出た所で大アワセ。 節のある快引を楽しみ上がってきたのは37cmのチヌ。 その1時間後にも非常に微細なアタリを“聞き誘い”で確実にフッキングさせることに成功し、35cmのチヌが姿を見せました。 その後も小さなアタリを拾い、午前中に4枚のチヌを手中に収め午後の潮変わりに期待します。

午後に入ってからはボラの活性も一段とアップして状況は良くなるばかり。 チヌからのシグナルは午前中より分かり易くなったものの、依然微細なので、アタリを視認しやすくする為にオモリを付け替えたり位置をずらしたり、または完全フカセにしてみたり試行錯誤しながら釣り続け、ポツポツとチヌのアタリを拾って数を稼いでいきます。

午後3時に10枚目のチヌをゲットし目標であった二桁釣りを達成。 更に数を伸ばしつつ夕方に訪れるであろう大型チヌの時合いに期待します。

午後5時前からはダンゴ釣りから丸貝を中心とした落とし込み釣りに作戦を変更し、大型チヌを狙ってみますが、まるっきり丸貝には反応が出ません。 たまにボケ、アケミ剥き身で落とし込んでみますが、30cm級のチヌが反応するだけで大型チヌは姿を見せず。

午後6時過ぎに迎えの船が見えたところで納竿としました。

今回も狙いの大型クロダイを釣ることはできませんでしたが、25〜37cmのチヌを19枚釣ることができ楽しく一日を過ごす事ができました。 今期の畔蛸は冬場の高水温の影響か、中小型の活性も高いので、春特有の日ムラはあるものの、今後も乗つ込みの大型チヌ混じりで数釣りも楽しむことができるのではないかと思います。