
釣行記(2007)
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| 平成19年7月2日(月) 的矢湾 畔蛸 第二龍丸 中カセ7号 単独釣行 |
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今年に入ってから6回の釣行(全て畔蛸)で、総釣果76枚と沖イカダでの数釣りを堪能しました。
そこで今回は趣向を変えて、夏のチヌ釣りの醍醐味の一つである“丸貝でゴン!”を楽しんでみようと中カセで挑戦です。 第二龍丸さんの釣り場は大きく分けて沖のイカダ、カセ群と、湾奥(通称“中”)のイカダ、カセ群。 今回の中カセの特徴は水深7〜10mと浅いことと、エサトリのフグが半端じゃなく多いこと‥。 当然、丸貝を主体にした釣りじゃないとエサトリのフグに遊ばれて手も足も出ないんです。 でも平均的に型が揃うので、丸貝を得意とする大物釣り師には定評がある釣り場なんです。 ただ、最近の中カセ、イカダ群は異様に多いフグと丸貝釣りしか通用しないということと、丸貝に対する反応も、どうも渋いようで、人気が急降下‥。カセ、イカダは人気の高い沖へ移動してしまい、どんどん数が減る一方‥。 ここ最近2ヶ月は誰一人としてお客さんが入っていないという“中”の状況ですが、昔の良かった頃を知っている常連の一人として、大博打を打ってみる事にしました。 今回、乗せて頂いたのは7号カセ。朝一番にカセの周りを覗いてみると良型のチヌが4〜5枚浮いている。丸貝釣りをする場合こういう状況は大好きで、好釣果を得る時は大抵朝一番にチヌが浮いているんです。 期待を込めて朝一番の撒餌として潰した貝と丸貝を通常より多くいっきに上撒きし、次にユックリ時間を掛けてポロポロと丸貝を上撒きしながらタックルのセッティングをします。 今回使用したタックルは大型狙いと言う事で、ロッドは腰の強いチヌイカダ竿1.5m、ラインは2.5号通し、リールはドラグ機能が付いた下向きでフックは丸貝用に海津針の18号と大物タックルで挑みます。 ドラマは2投目、“ス、ス、スゥ〜”と気持ちの良いアタリで一枚目。40cm後半のチヌが竿を強烈に絞り込みます。3投目、次に来たのは更に強烈に竿を絞り込み、カセを固定するロープ目掛けて走る走る!チヌの強引を耐えに耐え、チヌとの綱引きを楽しみ、無事タモに収まったのは実寸51cmの年無しでした。 4投目、教科書通りの綺麗なアタリを掛け合わせ3連発!コレも40後半の良型チヌ。 10分後、4枚目のチヌを掛け、強烈な締め込みに耐えて水面まで上げてきてタモを手にした時にラインブレイクでバラシ。今のは年無し級だっただけにショック‥。 次に来た奴も年無し級の突っ走りでロープに突っ込みラインを飛ばされバラシ‥。 あまりにもロープへ走るので1mほどカセの中央よりに場所移動して釣りを再開。バラシが効いたのかアタリが少し遠くなりましたが、時間を置いて4枚目を取り込みます。 午前9時の見回りの時点で4枚の良型チヌを釣る事ができスタートダッシュに成功。しばらく静かな時間がありましたが午前11頃より、本日2回目の時合いが訪れ46〜49cmのチヌを4枚追加し午前の部終了。 少しお腹が空いたので、昼食を取る前にもう一度ポイントを作り直すため、貝をしっかり上撒きしておいてからユックリとランチタイム。 午後12時30分頃より午後の部再開。ポロポロと丸貝を上撒きしながら5Bのガンダマを打った仕掛けをスローに落とし込むと底より1mぐらい上からサシエにチヌが触ってきています。落ち込みアタリに着いていき、そのまま着底すると、そのまま押さえ込み!アワセるとしっかりフッキング。快引を楽しみタモに収まったのも40cm後半の良型チヌ。 落とし込んだ丸貝に反応が出ないので、ソオッ〜っと誘い上げそこから極ユックリと落とし込み着底後、少し様子を見ていると“ビリビリビリ”とアタリ!おもいっきり竿を振り上げ、がっちりフッキング。掛けたチヌはカセの下へグイグイ締め込みますがロープへ走らなければ心配なし。心地良い快引を楽しみタモへ収まったのは本日2枚目の年無し50cm。 そんな感じで約2時間の時合いに38〜50cmのチヌを5枚追加して本日3回目の時合い終了。 アタリが遠のいたので、夕まづめに訪れるであろう夕時合いに向けて少し仮眠を取ったり、釣友とメールや電話で時間つぶしで遊んでみたり。 午後4時30分過ぎから釣り再開。丸貝の上撒きをしながら丸貝を落とし込みますがこの頃から潮の流れる方向が港向きに変わった為か、それとも警戒しているのかアタリが非常に微細になりアワセられるアタリが出ません。まるで小さなエサトリのようなアタリで丸貝を取られます。 丁度、午後6時の見回り時にやっとアワセられるアタリを拾い47cmのチヌを釣りましたが、それからは雰囲気も悪くなるばかり‥。 6時30分過ぎまで頑張りましたが渡船が迎えに来たところで納竿としました。 今後の畔蛸の釣況予想ですが食い返しの荒食いが始まったばかりで、しばらくは大型の黒鯛の数釣りが楽しめるのではないかと思います。畔蛸で大型の黒鯛を狙う場合、やはり丸貝がキーポイントとなりますので、何時もより多く丸貝を持参して夏チヌの強引を楽しんでみてください。
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